姿勢@親力-3 重心点
★このブログ記事は、にこにこ堂発行の無料メルマガ【姿勢@親力】の内容を転載したものです。
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姿勢@親力-3
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重心点を確認しよう。
(ウナ打通法)
━━━━━━━━━■□■
おはようございます(^ヮ^)丿 田中です。
外反母趾のテーピングは、うまくできたかな?
動画サイトを見ていただけると、コツがつかめますよ♪
★ http://www.youtube.com/watch?v=C8Maoca8jVM
さて、昨日の続き。
地面に接する「足」のバネ=クッション(サスペンション)が、働かないことで、
歩くたびにその衝撃が、ヒザ → 腰 → 頭 ……へと伝わることに。(>_<);;
もちろん、すぐ上にある膝が痛むことも、とても辛いことですが、もっともっと、
身体にとって重要な部分は……「脳」。
脳は、とても柔らかな組織なので、水(脳脊髄液)に浮かべて、
衝撃が伝わらないように保護されています。
でも、度重なる足(地面)からの衝撃が伝わると、その脳を守ろうとして、
肩や首の筋肉が緊張して硬くなり、防振板の役目を果たそうとします。
防振板、ご存知ですよね?
あの、「硬ぁ~いゴムの板」です。
さて、筋肉が硬いゴムのようになる、これって、なあんだ?
……ピンポーン!
肩コリ、首コリのことなんです。
まさか、足裏から、こんなことが!!……って、思いますよねえ、実際。(>_<);;
だから、「子どものクセに、もう肩が凝ってるなんて……」などど言う前に、足のチェックを!
もし、足裏の縦&横アーチがたるんでいたら、さっそく復活させてあげてくださいね。
━━━━━━━━━━
そして今日は、アーチ形成と共に大切な「重心」の位置をお伝えしますね。
外反母趾のお子さんは、たいてい「踵重心」になっています。
が、意識して親指に力を入れるようにすると、逆に「前重心」に。(>_<)
そこで、ちょうどいい重心の位置を確認するために、この刺激法を♪
┏━━━━━━━━━━━
【ウナ打通法】
------------------------
1)お子さんをうつ伏せに寝かせて、膝を直角に曲げます。(足が上になる)
そのまま、足首も直角に曲げます。(足裏が天井を向き、床と水平になる)
足裏の土踏まずの踵寄りの部分(凹んでいるところで、いちばん踵側)の位置を確認します。
※ここを「ウナ」と言います。
お子さんに2)のポーズをキープしてもらい、
あなたは両手でこぶしをつくり、お子さんの左右のウナをトントンと強く叩きます。
5~10回程度でOK。
そのままスグ、お子さんに立ってもらってください。
--------------
●図解はこちら↓↓↓
PC → http://niko2do.com/NSzukai/page019.html
i-mode → http://niko2do.com/M/i/unadatsuho.htm
Softbank → http://niko2do.com/M/j/unadatsuho.htm
EZweb → http://niko2do.com/M/ez/unadatsuho.htm
--------------
▼参照:『究極の身体』 高岡 英夫(著) の141ページと290ページをご覧下さい。
http://www.amazon.co.jp/dp/4062813025/ref=nosim/?tag=niko2do-22
┗━━━━━━━━━━━
これは、ぜひ、親御さんご自身にも、体験してもらいたいですね。
本当に、瞬時に重心点を「身体が理解」します。
そして、この重心点で立つと、肩(上半身)の力も抜け、
立ったり、歩いたりするのが、びっくりするほどラクに♪
が!子どもにしてもらうのは、難しい……。
というわけで、大人には、「丹田」を発見して、カンタンに正しい重心点を知る方法を♪
┏━━━━━━━━━━━
【丹田パワーUP!】
------------------------
1)椅子(低め方が良い)を用意します。
2)背もたれから(こぶし1つ分ほど前に)浅めに座り、腰を軽く丸めるようにします。
3)足幅を10cmほど開き、
ひざに、空のペットボトルやティッシュの箱、クッションなどの軽いモノを挟みます。
4)そのまま、軽く背もたれにもたれ、
お尻の穴を締める ←→ ゆるめる を1~3分間、繰り返します。
(リズムは自分のやりやすいペースでOK)
↓
▼お尻の穴を締めた時、下腹(おへその下)にも力が入ることが分かります。
この「おへその下」と「お尻の穴」の中間点が「丹田」。
身体の深部にある(ように感じる)、重心点の真上にあるポイントです。
--------------
●図解はこちら↓↓↓
PC → http://niko2do.com/NSzukai/page036.html
i-mode → http://niko2do.com/M/i/tanden.htm
Softbank → http://niko2do.com/M/j/tanden.htm
EZweb → http://niko2do.com/M/ez/tanden.htm
┗━━━━━━━━━━━
丹田を発見したら、さっそく立って、少しお尻の穴を締めるようにしてみてください。
……自然に重心が「ウナ(土踏まずの踵寄りの部分)」に、グッと決まっていませんか?
さて、足のバランスが整ったら、次は、足首。
だんだん上に、あがっていきまぁ~す。(^ヮ^)丿
来週は、外反足・内反足について、お伝えしますね(^3^)/~
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【姿勢@親力】は…
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★毎週、火曜日から木曜日の午前9時頃に発行します。(発行期間は、3週間。)
また、金曜日の正午頃には、
にこにこ堂公式メルマガ『からだを癒すカウンセリング』誌上にて、ご質問にお答えしています。
ぜひ、『から癒』もご登録下さいね。
PC版→ http://archive.mag2.com/0000105843/index.html
携帯版→ a7000075662@mobile.mag2.com に空メールを送信してください。
楽しみにしていま~す(^_^)/~
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発行者:にこにこ堂 リセット!セラピスト 田中里美
発行者URL: http://niko2do.com/
裏HP: 田中センセ.com
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もちろん、すぐ上にある膝が痛むことも、とても辛いことですが、もっともっと、
身体にとって重要な部分は……「脳」。
脳は、とても柔らかな組織なので、水(脳脊髄液)に浮かべて、
衝撃が伝わらないように保護されています。
でも、度重なる足(地面)からの衝撃が伝わると、その脳を守ろうとして、
肩や首の筋肉が緊張して硬くなり、防振板の役目を果たそうとします。
防振板、ご存知ですよね?
あの、「硬ぁ~いゴムの板」です。
さて、筋肉が硬いゴムのようになる、これって、なあんだ?
……ピンポーン!
肩コリ、首コリのことなんです。
まさか、足裏から、こんなことが!!……って、思いますよねえ、実際。(>_<);;
だから、「子どものクセに、もう肩が凝ってるなんて……」などど言う前に、足のチェックを!
もし、足裏の縦&横アーチがたるんでいたら、さっそく復活させてあげてくださいね。
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そして今日は、アーチ形成と共に大切な「重心」の位置をお伝えしますね。
外反母趾のお子さんは、たいてい「踵重心」になっています。
が、意識して親指に力を入れるようにすると、逆に「前重心」に。(>_<)
そこで、ちょうどいい重心の位置を確認するために、この刺激法を♪
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1)お子さんをうつ伏せに寝かせて、膝を直角に曲げます。(足が上になる)
そのまま、足首も直角に曲げます。(足裏が天井を向き、床と水平になる)
足裏の土踏まずの踵寄りの部分(凹んでいるところで、いちばん踵側)の位置を確認します。
※ここを「ウナ」と言います。
お子さんに2)のポーズをキープしてもらい、
あなたは両手でこぶしをつくり、お子さんの左右のウナをトントンと強く叩きます。
5~10回程度でOK。
そのままスグ、お子さんに立ってもらってください。
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そして、この重心点で立つと、肩(上半身)の力も抜け、
立ったり、歩いたりするのが、びっくりするほどラクに♪
が!子どもにしてもらうのは、難しい……。
というわけで、大人には、「丹田」を発見して、カンタンに正しい重心点を知る方法を♪
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2)背もたれから(こぶし1つ分ほど前に)浅めに座り、腰を軽く丸めるようにします。
3)足幅を10cmほど開き、
ひざに、空のペットボトルやティッシュの箱、クッションなどの軽いモノを挟みます。
4)そのまま、軽く背もたれにもたれ、
お尻の穴を締める ←→ ゆるめる を1~3分間、繰り返します。
(リズムは自分のやりやすいペースでOK)
↓
▼お尻の穴を締めた時、下腹(おへその下)にも力が入ることが分かります。
この「おへその下」と「お尻の穴」の中間点が「丹田」。
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さて、足のバランスが整ったら、次は、足首。
だんだん上に、あがっていきまぁ~す。(^ヮ^)丿
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by tanaka-sense
| 2012-11-08 09:00
| 姿勢@親力