姿勢@親力-12 座る:椅子
★このブログ記事は、にこにこ堂発行の無料メルマガ【姿勢@親力】の内容を転載したものです。
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姿勢@親力-12
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「椅子」に座る時の
要注意ポイント
━━━━━━━━━■□■
○○さん、おはようございます(^ヮ^)丿 田中です。
「座る」姿勢は、お子さんがお家で過ごす時間の中で、いちばん多い姿勢ですよね。
でも、カラダの小さい子どもには、ちょっぴり大人とは違う注意点があります。
なので、今回と次回で「座る」姿勢に関して、ぜひ、
親である○○さんに、知っておいてもらいたいことをご紹介しますね。
まず今回は、「椅子」編。
<ウチの子、椅子に座っていると、だんだん猫背になってくる……(p_-)>
と感じていませんか?
実は、それには、子どものカラダならでは、の「理由」が、あるんです。
┏━━━━━━━━━━━
■椅子に座るときの注意点
------------------------
今、お子さんが座っている椅子。
お子さんの足(足の裏)は、きちんと床(足台)に届いていますか?
┗━━━━━━━━━━━
……これだけ。(^^ゞ
本来、正しく椅子に座っているときは、骨盤(の角度)が安定して、
背筋と腹筋にあまり力を入れなくても、疲れずにスッと座っていられます。
そう、背骨と頭が、骨盤の上に自然に載っている感じ。
立っているときと、同じ骨盤の角度で座るのが、実は理想なんです♪
この時、腹筋や背筋ではなく、疲れにくいインナーマッスル(深部筋)である、
「骨盤筋」を使って、座っているんですね。
▼骨盤筋については、大人版【姿勢@リセット!プログラム】の8日目配信分、
【にこにこ♪骨盤体操】3 をご参照ください。m(__)m
→ http://niko2do.blog58.fc2.com/blog-entry-60.html
これが、逆に、足がブラブラと浮いた状態だと、骨盤も安定しないため、
骨盤筋よりも腹筋と背筋が、上半身のバランスをとろうとがんばります。
その結果、早く疲労してしまい、だんだん猫背に……。
例えば、○○さんが、おしゃれなバーなどのハイチェアーに座ったとき……。
無意識に、足をステップ(横棒)に乗せたり、脚を組んだりしていたハズ。
こうしていないと、背筋をピンと格好よく伸ばして座っていることが、
実は、筋トレ状態(>_<);;になって、スグにしんどくなってしまうから。
高学年になると、さらに、脚を組むようにもなってきますが、これまた……、
脚を上に載せることで、その重さで膝を安定させることができる
↓
骨盤が安定する(=骨盤筋を使いやすい)
↓
背筋&腹筋の疲労を防止できる
……という、自然の法則?に基づいているので、無意識にやってしまうんですね。
でも、脚を組むことは、骨盤や背骨にゆがみが生じやすくなってしまいます。(+_+)
さあ、お子さんのゆがみを防止するために、今日から子ども用の椅子には、
「足載せ台」を付けてあげましょう。
工作が得意なお母さんなら、牛乳パックを組み合わせて作ってもよし、
そこら辺にある箱を利用してもよし。
--------------------
★高さの目安は、
--------------------
1)お子さんが椅子に「深く」キチンと(チョコンと、はダメですよ!)腰掛けた状態で、
↓
「膝が直角」になるように足を下ろしたときに、
↓
3)カカトが「足載せ台」に付くよう……にセットします。
--------------------
学習机や食卓など、子ども専用の椅子には、必ず備え付けてあげてくださいね。
ホント、骨盤が安定するだけなのに、
机に向かっているときの<集中力>が変わってきますから!\(◎o◎)/ヮォ
しかも、よく考えたら、食卓テーブルの椅子で足ブラブラ状態って、
骨盤が不安定=腹筋や背筋を使いながらの食事……。
どれだけ、内臓の消化活動に、負担をかけさせていたのか……(>_<)ゞごめん!
ちなみに、子どもさんの身長に合わせて、時々、高さのチェック!するのを、
忘れないで下さいね♪
(なので、あまり高価なものでない方が、気楽ですね(*^_^*)
身長が伸びて、膝が上がりすぎるのも、また、猫背の原因です!
○○さんも、低いソファーに座って、背筋ピシッ!(@_@);;
……なんて、しんどいでしょ?
膝よりお尻が下がった状態は、背もたれに背中をあずけて休むための角度。
それはそれで、リラックスのために、大切なポーズなのです。(^^)v
そして、「床」に座るときのポイントを10分後に配信しま~す。(^3^)/~
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【姿勢@親力】は…
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★毎週、火曜日から木曜日の午前9時頃に発行します。(発行期間は、3週間。)
また、金曜日の正午頃には、
にこにこ堂公式メルマガ『からだを癒すカウンセリング』誌上にて、ご質問にお答えしています。
ぜひ、『から癒』もご登録下さいね。
PC版→ http://archive.mag2.com/0000105843/index.html
携帯版→ a7000075662@mobile.mag2.com に空メールを送信してください。
楽しみにしていま~す(^_^)/~
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発行者:にこにこ堂 リセット!セラピスト 田中里美
発行者URL: http://niko2do.com/
裏HP: http://田中センセ.com
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「座る」姿勢は、お子さんがお家で過ごす時間の中で、いちばん多い姿勢ですよね。
でも、カラダの小さい子どもには、ちょっぴり大人とは違う注意点があります。
なので、今回と次回で「座る」姿勢に関して、ぜひ、
親である○○さんに、知っておいてもらいたいことをご紹介しますね。
まず今回は、「椅子」編。
<ウチの子、椅子に座っていると、だんだん猫背になってくる……(p_-)>
と感じていませんか?
実は、それには、子どものカラダならでは、の「理由」が、あるんです。
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■椅子に座るときの注意点
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今、お子さんが座っている椅子。
お子さんの足(足の裏)は、きちんと床(足台)に届いていますか?
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……これだけ。(^^ゞ
本来、正しく椅子に座っているときは、骨盤(の角度)が安定して、
背筋と腹筋にあまり力を入れなくても、疲れずにスッと座っていられます。
そう、背骨と頭が、骨盤の上に自然に載っている感じ。
立っているときと、同じ骨盤の角度で座るのが、実は理想なんです♪
この時、腹筋や背筋ではなく、疲れにくいインナーマッスル(深部筋)である、
「骨盤筋」を使って、座っているんですね。
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これが、逆に、足がブラブラと浮いた状態だと、骨盤も安定しないため、
骨盤筋よりも腹筋と背筋が、上半身のバランスをとろうとがんばります。
その結果、早く疲労してしまい、だんだん猫背に……。
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実は、筋トレ状態(>_<);;になって、スグにしんどくなってしまうから。
高学年になると、さらに、脚を組むようにもなってきますが、これまた……、
脚を上に載せることで、その重さで膝を安定させることができる
↓
骨盤が安定する(=骨盤筋を使いやすい)
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背筋&腹筋の疲労を防止できる
……という、自然の法則?に基づいているので、無意識にやってしまうんですね。
でも、脚を組むことは、骨盤や背骨にゆがみが生じやすくなってしまいます。(+_+)
さあ、お子さんのゆがみを防止するために、今日から子ども用の椅子には、
「足載せ台」を付けてあげましょう。
工作が得意なお母さんなら、牛乳パックを組み合わせて作ってもよし、
そこら辺にある箱を利用してもよし。
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★高さの目安は、
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1)お子さんが椅子に「深く」キチンと(チョコンと、はダメですよ!)腰掛けた状態で、
↓
「膝が直角」になるように足を下ろしたときに、
↓
3)カカトが「足載せ台」に付くよう……にセットします。
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ホント、骨盤が安定するだけなのに、
机に向かっているときの<集中力>が変わってきますから!\(◎o◎)/ヮォ
しかも、よく考えたら、食卓テーブルの椅子で足ブラブラ状態って、
骨盤が不安定=腹筋や背筋を使いながらの食事……。
どれだけ、内臓の消化活動に、負担をかけさせていたのか……(>_<)ゞごめん!
ちなみに、子どもさんの身長に合わせて、時々、高さのチェック!するのを、
忘れないで下さいね♪
(なので、あまり高価なものでない方が、気楽ですね(*^_^*)
身長が伸びて、膝が上がりすぎるのも、また、猫背の原因です!
○○さんも、低いソファーに座って、背筋ピシッ!(@_@);;
……なんて、しんどいでしょ?
膝よりお尻が下がった状態は、背もたれに背中をあずけて休むための角度。
それはそれで、リラックスのために、大切なポーズなのです。(^^)v
そして、「床」に座るときのポイントを10分後に配信しま~す。(^3^)/~
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by tanaka-sense
| 2012-11-29 09:00
| 姿勢@親力